大型二種取得日記



1月 10日 取得時講習(技能)

取得時講習最終課題の技能講習に参加してきました。

今回は、朝8時30分からということで、眠い目をコスリナガラ大和自動車教習所に向かいました。
時間になると呼ばれたので行ってみると、私を入れて3人しかいませんでした。(後で聞いてみたら、教官一人で技能は3人までしか講習出来ないそうです。だから予約一杯なんですね)

人数が少ないと言う事もあり、自己紹介から始まりました。
名前・居住地・取得済み免許の種類・大型二種取得動機等々を各々話し和やかな雰囲気でした。
その中で、神奈川が一杯でやむを得ず平塚からこちらまで来たという方もいました。(朝5時に家を出たそうです。ご苦労様です・・・)

講習に入りますとまず、『夜間走行の危険性』についての話がありました。
夜間は、昼間には無い危険があります。それぞれから思いついたものを出し合いました。
『自転車の無灯火』『街路灯の無い道路の飛び出し』『飲酒運転』『蒸発現象』(対向車のライトで歩行者が見えなくなってしまう現象)等々。

その他には、暗いところから急に明るい場所に移動した時(例えばトンネルとか対向車のライトを直視してしまった時等)に数秒間目が見えなくなってしまう事の怖さ等の話がありました。これについては、視力検査で実際に体験しました。

最初は普通に視力検査を機械で行うんですが、次に機械を覗いているとライトが点灯するんですよ。眩しいので目をショボショボしていると
『目を閉じずに、30秒ほどライトを見つめてください』って感じで機械が指示を出すんです。その後、『フッ』とライトが消えて『(Cの)穴の空いている方を答えて下さい』って言われるんです。

だけど、何も見えないんですよ・・・・目を凝らしても箱の中は暗いし、残像は残っているし・・・
やっと見えたところで答えましたが、印刷された結果を見ると
『年齢的に劣っている』との検査結果でした。(涙)

次にやったのは、機械を覗いていると遠くの方から『C』がドンドン近づいて来るんです。穴の開いている方向が見えたらボタンを押します。そうすると『パッ』とCが見えなくなるんですが、どちらが空いていたか答えるんです。これは、動体視力を見る試験だそうです。

続いて、『ドライビングシュミレーター』を使った講習に移りました。見た感じはゲームセンターに置いてあるのに似ていますね。タイプはオートマの乗用車でした。

最初に夜間走行から始めました。運転してみると実際の車と同じように動くのですが、感覚が全然違うためかなり手間取りました。(ブレーキを踏むとシートベルトが引っ張られるのですが、実際の止まる感覚とは違うんですよね)

そしてまずい事に、
人を一人轢いてしまいました。対向車線が渋滞している交差点を右折したら歩行者が横断していたんですよ・・・・。それだけならまだしも、対向車と正面衝突もやってしまいました。路駐があったので車線変更して避けようと思ったら歩行者が飛び出してきたので、ブレーキを踏んで停車しました。そんな状況なのに、対向車は一向にスピードを落とさずに向かってきます。そんで『ガーン』と正面衝突です。

停まってくれないんですね・・・・

また、タクシーの設定でお客を乗せたりもしましたし、悪路走行(雨・雪・霧・風)を行い危険が何処に潜んでいるのかを勉強しました。

そして、いよいよバスに乗車となりました。久しぶりのバスという事もあり緊張しまくりでした。
今回の乗車の目的は、ただ走るのではなく、お互いの運転を午後のディスカッションで『良いところ・悪いところ・疑問点』等を出し合うと言うものでした。
コース図が書かれた紙(大型二種運転観察表)とボールペンを渡され、『運転者』の欄に自分の名前を記入し隣の方に渡しました。もう一人の方から渡された紙の『観察者』欄に名前を書き準備万端です。


走行コースについては、試験コースの一つでした。
教官の運転で教習所を出て東八道路を左折しようとしたところ、反対車線で
車3台による事故が起きていました。調度事故ったばかりらしく警察も来ていませんでした。
何でもスカイラインともう一台が先頭争いをしていて、その前方を右折車が横切って事故ったらしいです。スカイラインは、前が
グシャグシャになっていました。幸い死亡者は出なかったとの事ですが、安全運転を再度考えさせられる事故でした。


さて、私の運転は一番最後でした。『浅間山道り』を左折した所からスタートし下記の様に走りました。


『新小金井街道』

『小金井街道』

『いちょう道り』

『東八道路』

『大和教習所』



しかし、ただ走るのではなく目で見たものを言葉に出しながら運転するのです。
『制限速度50』『バス停発見人影なし』『右後方より、大型車接近中十分注意』『横断歩道あり人影なし』『信号赤、停車します』『停車車両有り、車線変更します』等々。。。。大変でした。だって言葉が出てこなくってそこを通過しちゃったりしたんですもん。(笑)

ここで、12時40分になっていましたので、食事休憩となりました。

午後は、交通事故の死者数の話から先程見た事故について話し合ったりしました。
交通事故での24時間以内の死亡者は、年々減ってきています。



平成13年度 8747人
平成14年度 8326人
平成15年度 7702人



昨年度やっと8千人を切りました。目標は5000人台にすることだそうです。
みんなで安全運転に心がけましょう。

続いて、午前中に行ったそれぞれの運転についてのディスカッションを行いました。
人の運転に対して何かコメントをすると言う事は、通常はナカナカ機会が無いと思います。いくら友達同士でも言いませんよね。
それなのに、今日会ったばかりの人に対してコメントをするのは難しかったです。
しかし、実技試験を通過しているだけあってみなさん運転は上手かったですよ。ただ、判断ミス的な所がそれぞれ1箇所づつぐらいありました。

僕の場合は、ピザ屋のバイクが右折をするため交差点の真ん中で止まっていました。
あんまり大きくない交差点でしたが通れる隙間があったので、その交差点を左折したんです。
まーちょっとギリギリかなとは思ったのですが、ピザ屋のバイクの横を通過しました。案の定注意を受けました。
『尻振り』を注意した方がいいとの事でした。オーバーハングがあるのでぶつかる可能性があるそうです。

続いての講習はビデオを10分ぐらい見て実技を行うとのことでした。内容は車椅子のお客・目の不自由なお客に対しての対応の仕方でした。タクシー・バス両方の対応の仕方を簡単に見ました。

場所を移して実技を行いました。
まず車椅子の扱いを習いました。交代で椅子に座り段差を越える練習をしました。段差を越える時は前輪がぶつかったら『ティッピングバー』に足を掛けハンドルを引くようにし前輪を持ち上げ、最後はハンドルを引き上げ後輪を段差の上に持ち上げる。これが結構力がいるんですよね。
注意点としては、動かすときは一声かけてから動かす。って事ですかね。

続いて、目の不自由なお客に対しての対応の仕方です。
運転士と客に順番になり、腕につかまらせて階段を登り降りをしたり、席に案内したりしました。
階段の昇り降りについては、最初に何段あるのか教えておく・一段づつ相手に合わせてゆっくり登る・最終の階段になったら「次で最後ですよ」等声をかけることが大切だと教わりました。
実際目隠しをしてやってみると階段はとてつもない恐怖感があります。特に降りの階段は足が突っ張っちゃいますね。声をかけてもらう事の安心感・重要性がわかりました。

以上で2日間に渡る取得時講習は終了しました。
長いつらい(?)時間ではありましたが、得るものの多い時間となりました。
次は府中試験場での免許の交付です。予定としましては、16日(金)の午後にしようかと思っています。




↑今回は、これをもらいました